動作環境

Scalarisには以下のパッケージが必要になります。

  • Erlang R12以上
  • Gnu-like make

またJava用のjarファイルを構築する場合は、以下のパッケージも必要になります。

  • Java Development Kit 1.6
  • Apache Ant

なお、このページは以下の環境での動作を元に書いています。

  • Fedora Core 12
  • Erlang R13
  • make 3.81

Scalarisの入手

ソースコードはsvnで配布されています。

# svn checkout http://scalaris.googlecode.com/svn/trunk/ scalaris-read-only

コンパイルとインストール

svnでのcheckoutの後、scalaris-read-onlyというディレクトリが作成され、ソースコードがダウンロードされています。
以下のコマンドを順番に実行することで、コンパイルが行われます。
なおmake installは未実装らしいです。

# cd scalaris-read-only
# ./configure
# make
# make docs

特にエラーがでなければコンパイルは成功です。 Antがインストールされていないと、make docsの段階でその旨のエラーが出ますが、bootサーバは起動できます。

マニュアル

詳細な情報はScalarisに付属のREADMEおよびuser-dev-guide/main.pdfに記載されています。 また、利用方法についてはScalaris/利用方法を参照ください。


添付ファイル: fileREADME 2953件 [詳細] filemain.pdf 4840件 [詳細]

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Last-modified: 2010-05-02 (日) 14:16:33 (5108d)