仮想ネットワークとは

OpenNebula?では、ゲストOSに割り当てられるIPアドレスなどは、フロントエンドノードで管理しています。

仮想ネットワークの定義ファイル

以下のような内容で仮想ネットワークを記述します。 IPアドレスは、フロントエンドノードやクラスタノードが接続しているネットワークの物を使用します。

NAME   = "vnet0"
TYPE   = FIXED
BRIDGE = br0
LEASES = [IP=192.168.122.2]
LEASES = [IP=192.168.122.3]
LEASES = [IP=192.168.122.4]
LEASES = [IP=192.168.122.5]
LEASES = [IP=192.168.122.6]
LEASES = [IP=192.168.122.7]

ここではvnet0という名前で保存します。 NAMEの項目は、このネットワークを指定する際に使われるので 覚えやすい名前をつけた方が良いでしょう。

仮想ネットワークの登録

ファイルを作成したら、OpenNebula?のデータベースに登録します。

# onevnet create vnet0

登録したネットワークは、onevnet listで確認できます。

# onevnet list
NID NAME              TYPE BRIDGE
1 vnet0  Fixed   br0
2 vnet1  Fixed   br0

ネットワークごとの、詳細な情報は onevnet show で見ることができます。 ネットワークの指定は、NIDでもNAMEでもでき、この場合はvnet0でも1でも見ることができます。

# onevnet show vnet0

NID               : 1
UID               : 0
Network Name      : vnet0
Type              : Fixed
Bridge            : br0

....: Template :....
       BRIDGE=br0
       LEASES=IP=192.168.122.2
       LEASES=IP=192.168.122.3
       LEASES=IP=192.168.122.4
       LEASES=IP=192.168.122.5
       LEASES=IP=192.168.122.6
       LEASES=IP=192.168.122.7
       NAME=vnet0
       TYPE=FIXED

....: Leases :....
IP = 192.168.122.2  MAC = 00:03:c0:a8:7a:02  USED = 0 VID = -1
IP = 192.168.122.3  MAC = 00:03:c0:a8:7a:03  USED = 0 VID = -1
IP = 192.168.122.4  MAC = 00:03:c0:a8:7a:04  USED = 0 VID = -1
IP = 192.168.122.5  MAC = 00:03:c0:a8:7a:05  USED = 0 VID = -1
IP = 192.168.122.6  MAC = 00:03:c0:a8:7a:06  USED = 0 VID = -1
IP = 192.168.122.7  MAC = 00:03:c0:a8:7a:07  USED = 0 VID = -1

Leasesとして、DHCPサーバのようにIPアドレスの使用状況を管理しています。
ゲストOSを作成した際に、Leasesから空いているIPアドレスが割り当てられます。
またMACアドレスはIPアドレスを元に生成され、00:03:以降の32bitにIPアドレスと同じ値が入ります。
ここで割り当てたアドレスを実際にゲストOSが使用するためには、起動スクリプトなどで設定する必要があります。
スクリプトの中身についてはゲストOSのネットワークの設定を参照ください。

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Last-modified: 2010-08-08 (日) 19:03:32 (3233d)