仮想マシンの起動,コンソール画面へのアクセス †初期設定が完了したら,実際に仮想マシンを起動してみます. $ sudo iptables -A FORWARD -i cloudbr0 -o cloudbr0 -j ACCEPT 上のコマンドを各Computing Nodeで行うことにより,viewアイコンをクリックすることで,コンソールにアクセスできます. ルータの設定 †仮想マシンのコンソールにアクセスできた後は,ルータの設定を行ないます. # iptables -t nat -A POSTROUTING -s 10.1.1.0/24 -o eth2 -j MASQUERADE と入力します.eth2はPublic NetworkのIPアドレスを持っているはずです.違っていた場合は,適宜訂正してください. インストールCDからの仮想マシン作成 †ルータの設定が終わり,Local Networkから外部ネットワークに出ることができれば,OSのインストールCDから仮想マシンを作成することができます. Name : ISOイメージの名前 Display Text : ISOイメージの詳細な説明. URL : ISOイメージのダウンロード元.HTTPでもFTPでもよい.ただし,Management Serverからアクセス出来る必要があります. Zone : ISOイメージを利用するZone.All ZonesとすればすべてのZoneで利用可能です. Bootable : ISOイメージから起動するかどうか.基本的にYesでよいと思われる. OS Type : ISOイメージがなんのOSかを選択する.ここに選択肢としてないからと言ってインストールできないわけではありません.Otherを選んでください. Management Serverからダウンロード元へアクセス出来る場合には,ISOイメージのダウンロードが始まります. Name : OpenBSD 4.7 Display Text : OpenBSD 4.7 install CD image URL : http://ftp.jaist.ac.jp/pub/OpenBSD/4.7/i386/install47.iso Zone : All Zone Bootable : Yes OS Type : Other ダウンロードが完了し,StatusがReadyとなれば,利用可能です. |