Scalarisには以下のパッケージが必要になります。
またJava用のjarファイルを構築する場合は、以下のパッケージも必要になります。
なお、このページは以下の環境での動作を元に書いています。
ソースコードはsvnで配布されています。
# svn checkout http://scalaris.googlecode.com/svn/trunk/ scalaris-read-only
svnでのcheckoutの後、scalaris-read-onlyというディレクトリが作成され、ソースコードがダウンロードされています。
以下のコマンドを順番に実行することで、コンパイルが行われます。
なおmake installは未実装らしいです。
# cd scalaris-read-only # ./configure # make # make docs
特にエラーがでなければコンパイルは成功です。 Antがインストールされていないと、make docsの段階でその旨のエラーが出ますが、bootサーバは起動できます。
詳細な情報はScalarisに付属のREADMEおよびuser-dev-guide/main.pdfに記載されています。 また、利用方法についてはScalaris/利用方法を参照ください。