[[ToolsEcosystem]] #contents ---- * s3cmd [#f0e054e6] |作者 | Michal Ludvig 氏 | |ホームページ | [[s3cmd>http://s3tools.org/s3cmd]] | |ドキュメント | http://s3tools.org/s3cmd | |コミュニティ | [[forum>http://sourceforge.net/forum/forum.php?forum_id=618865]] | |ダウンロード | [[downloads>http://s3tools.org/download]] | |ソース | [[subversion>http://s3tools.svn.sourceforge.net/viewvc/s3tools/]] | |バージョン | 0.9.8.3 | |ライセンス | GPL version 2 | ---- * 使用例 [#t73034be] ** s3cmd のセットアップ [#u486e3ed] 必要環境:python と python-openssl です。 s3cmd で Walrus を操作するには、[[SourceForge の s3cmd サイト>http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=178907&package_id=218690#files]] から version 0.9.8.3 をダウンロードし、tar を展開します。 次の URL に記載されているページを開き、パッチ ( ファイル名 s3cmd-0.9.8.3.patch ) をコピー&ペーストします。 [[s3cmd version 0.9.8.3 パッチ>http://open.eucalyptus.com/wiki/s3cmd-0.9.8.3]] s3cmd-0.9.8.3 ディレクトリに移動し、パッチを適用( patch -p1 < s3cmd-0.9.8.3.patch )します。 ** 設定 [#cc8f8c3c] Walrus 向けの設定ファイルを作成します(以下の例では、設定ファイルの名前を s3cfg.walrus とします)。次のサンプル設定ファイルを、目安として使ってください。 [[Walrus 向けの設定例>sample-s3cmd-config]] Amazon S3 とも接続したい場合は、別の設定ファイルを用意します。次の例を参考にしてください。 [[S3 向けの設定例>sample-s3cmd-config-s3]] * 例 [#of3f4903] - バケツの作成 s3cmd -c s3cfg.walrus mb s3://testbucket - バケツの削除 s3cmd -c s3cfg.walrus rb s3://testbucket - 全バケツの表示 s3cmd -c s3cfg.walrus ls - バケツの内容を表示 s3cmd -c s3cfg.walrus ls s3://testbucket - オブジェクトの追加(put) s3cmd -c s3cfg.walrus put <filename> s3://testbucket - オブジェクトの取得(get) s3cmd -c s3cfg.walrus get s3://testbucket/<key> <filename> - オブジェクトの削除(delete) s3cmd -c s3cfg.walrus del s3://testbucket/<key> ''s3cmd -h 'コマンドによって、オプションを確認できます。 ---- 原文:http://open.eucalyptus.com/wiki/s3cmd