OpenNebula?では、制御や管理を行うフロントエンドノードと、 仮想マシンが動作するクラスタノードに分けられます。 ここでは、フロントエンドノードの構築方法について説明します。
フロントエンドノードとして動作させるには、Linux系のOSが必要になります。 また、Macでも動作するようです。
以下のパッケージが必要になります。
Ubuntu9.04以降であれば、apt-getで依存関係を含めて簡単にインストールできます。
# sudo apt-get install opennebula
インストールされたら、必要なファイルが展開されています。 /etc/one/や/usr/lib/one/などが作られているはずです。 また、OpenNebula?のためのユーザアカウントも合わせて作成されます。