クライアントからの利用方法についてです。
SwiftはCloud Filesプロトコルを使用しています。
Cloud Files用のAPIが公開されており、PHP、Java、.NET、Ruby、Pythonのライブラリが提供されています。
Cloud Filesプロトコルに対応しているソフトウェアにはCyberDuck?があります。
しかしデフォルトの状態ではCloud Filesのサーバは固定されていて、RackSpace?のサービスしか利用することができません。
#ref(): File not found: "cyberduck.PNG" at page "Swift/使い方"
下記のコマンドを実行することで、サーバアドレスを編集できるようです。
# defaults write ch.sudo.cyberduck protocol.cf.swift.enable true
ただし現状、動作を確認出来ていません(調査中)
Swiftのドキュメントにも、CyberDuck?からの利用について触れられていますが
ソースコードを参照し、URLを定義しているファイルを書き換えてコンパイルする方法が書かれています。
Windows版のCyberDuck?は、Private Betaとして配布されています。
CyberDuckのトップページから、申し込むことができます。
※メールベースでの申し込みです。実際にもらえるまでには結構な時間がかかります。
ヘルプによると、Setting hidden preferences is not currently supported on Windows.とあり
現行ではSwiftを有効にできないようです。